「書く」を楽しむ

矢口です。

少し前に万年筆を購入しました。

きかっけはなんだったか。
「なんとなく」という言葉が一番しっくりくる気がします。
だんだん歳を重ねるにつれて、消耗することより長く1つのものを大切に使うことの方が好きになってきたという流れもあり手に取ってみました。

パソコン、携帯、タブレットetc.
便利なデバイスが増える昨今ですが、やっぱり手書き好きなアナログ昭和生まれ。

初めて使ってみた万年筆ですが、すっかり惚れこんでしまいました。



万年筆と聞くと、なんだか敷居が高そうだったり、手入れが大変そうだったり、普段使いしづらそうなイメージがあるかと思います。

確かに手入れは必要だし、値段も青天井。

でも、1本は持ってみてほしい魅力がちゃんとあります。


書き心地のよさ!

ボールペンと違って筆圧がほとんどいりません。

仕事柄お客様にお手紙を書いたり、お家でもものを書く機会が多いのですが、本当に手が疲れない。
間違っても消せちゃうフリクションペンを愛用していましたが、万年筆を使うようになってから書くことによる手の疲れが本当に軽減されました。

書く機会が多い方には本当におすすめ。

(ちなみに写真の漢字の読み方知ってますか?
エノコログサ。
これ猫じゃらしの正式名称なんです。猫だったり犬だったり愛らしい。)


手入れのめんどうさも慣れてしまえは魅力の一つ。



左は友人のお父様からいただいたものですが、こちらはインクのカートリッジを入れ替えるだけなのでインクが切れても簡単に補充できます。

右は自分で購入したビギナー品。

インクのヘリが一目でわかるので、あーこんだけ書いたなーというプチ達成感が気持ちいい。

上のレバーをくるくる回してインクを吸い上げて補充します。



万年筆は使い続けることで、ペン先がすり減り自分の書く時の癖がついてどんどん書きやすくなります。

「万年筆」という名の通り、大切に扱い育てていくことで、愛着がわき、長く自分だけのものとして付き合うことができるアイテムです。

是非一度手に取ってみてください。
(ちなみに渋谷東急ITOYAの万年筆コーナーのおじさんが親切でダンディーでおすすめです。初心者にも用途や予算に合わせてケアも含めて丁寧に教えてくれます。)


お洋服も毛玉ができたり、しわがついたり、どうしてもお手入れが必要ですが、大事にケアしながら着るのってとっても愛着がわきませんか?
手がかかる子ほど可愛いってやつなのかしら。


以上。
インドア担当矢口でした。


余談:

以前コラムで書いた、球根から購入したヒヤシンスが咲き始めました。
(根の伸びがいまいちで心配してたんだけどよかった)

青紫がきれいで、すごくいい香り。

ベッドサイドに置くと、いい香りで朝から嬉しくなります。

春が来るなーと感じられる毎年恒例習慣。